明石市K様邸 2017年入居
休日は家族でリラックス。 心地よい西海岸スタイルの家
「デニム・木目・ブルーグレイ」素材や色から入る家づくり
■Fab(ファブ)のモデルハウスが決め手に
細長い窓が並ぶ直線的なデザインと、ブルーグレイの壁面がおしゃれなK様邸。
ご夫婦と愛らしい2人のお嬢様の4人家族です。
以前は近くのハイツにお住まいでしたが、この土地の立地の良さに惹かれて「こんな場所に家を建てたい」と思われたそうです。
「じつは、最初に営業の関さんと話したのは1年半も前なんです。そのときは条件面で折り合いがつかず、一度あきらめました。それから半年以上経って、家探しにも疲れてきた頃、ちょうどいいタイミングで関さんから連絡があって。それで、昭和住宅のモデルハウスを見学することにしたんです」と、ご主人様。そこでご覧になったFab(ファブ)の西海岸スタイルが理想とぴったりで、脳裏から離れなかったそうです。
やっぱりこの土地で、昭和住宅で建てたいと思っていただき、その後は条件面を調整しつつ建築内容を決めていかれました。
「結局は、自分たちの好みを細かく聞いてもらえる注文住宅を建てて、本当によかったと思います」とご納得いただけているようです。
■勾配天井に天窓がついた印象的なリビング
1階のリビングへ入ると最初に、木目調の壁紙が貼られた勾配天井が目を引きます。穏やかな光が差し込む天窓、のんびり回るシーリングファン。デニム地のソファと木の家具がゆったり置かれた「ゆるい」空気感は、まさに西海岸スタイルです。
ご主人様はイメージどおりの内装にするため、「デニム・木目・ブルーグレイ」という3つのポイントに合うよう、スリッパなどの小物にまで気を配られました。バスルームやトイレまで統一されていて、リラックスできる落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
また、リビングと駐車場の間に設けたウッドデッキには、予想外の使い道がありました。
大きな荷物を運び入れる際に、車から一旦ウッドデッキへ置き、リビングの大きな窓からラクラク搬入できるのです。幅がせまい玄関を通らずに済み、とても便利だそうです。
■風が吹き抜ける快適なバルコニー
K様邸で必見なのが、2階の独立バルコニーです。外から丸見えにならないように目隠しの壁をつくりましたが、壁の中央部を開けることで、両側から風が吹き抜けるようにしました。おかげで日当りが強すぎず、雨が降ってもそれほど吹き込みません。ついお昼寝をしたくなるような快適なバルコニーです。もちろん、洗濯物もよく乾きます。
2階には主寝室のほかに2室の子供部屋と、ご主人様の書斎があります。書斎はコンクリート風の壁紙で、ご主人様のご趣味のものをたくさん並べた「秘密基地」。
明るいピンクとブルーグリーンのアクセントウォールがかわいい子供部屋は、お子様の個性に合わせて色を選ばれたそうです。
奥様いわく「私も最初は家づくりの希望がいろいろあったんですけど、全部引っ込めました。主人に任せてよかった」と、夫唱婦随の仲良しご夫妻でした。