高砂市T様邸 2022年入居
■多彩なアクセントクロスを使い分け
室内は白と木目を基調としたカフェ風インテリアでまとめて、ナチュラルな雰囲気に。漆喰風のホワイトクロスを壁と天井に使って、温かみを演出しました。
また、天井に化粧梁を設けることで、奥行き感や高さを演出して部屋をより広く見せることができました。
テレビ裏の石貼りのアクセントクロスは重厚感があり、空間を引き締めてくれます。
リビングの一角に階段下を利用して作った子供スペースにおもちゃや絵本を置いて、花柄クロスでかわいらしく仕上げました。
秘密基地のようなスペースを作って空間にメリハリをつけました。
清潔感のある白タイル調のクロスを貼ったキッチンの隣は、お子様のプレイルームとして活用しているスタイリッシュな丸窓が印象的な和室があります。
■こだわりの回遊動線で家事効率アップ
キッチンを中心とした回遊性のある１階の間取りは、フルタイムで働く奥様が一番こだわった点です。
キッチン、ランドリースペース、浴室を直線上に配置し、ランドリースペースにはガス衣類乾燥機・乾太くんを備えました。
ほとんどの洗濯物を外干しせずに乾燥機で乾かすため、ベランダは設けず、代わりに乾燥機の前にウォークスルークローゼットをしつらえ、一歩も動かずに収納ができるように工夫しました。
ウォークスルークローゼット
リビングへ繋がる通路として動線を確保しながらクローゼットとしても使えるのでスペースを有効活用できるメリットも。
衣類だけではなく、お子様の登園グッズも揃えているので毎朝の身支度がここで完結します。
来客時はリビング側に取り付けたドアを閉めて生活感を上手にシャットアウトすることも可能です。
玄関は、窓を設けることで明るい印象に。
カフェのようなナチュラルな雰囲気の仕上がりに。
玄関をスッキリと見せるためにシューズインクローゼットを設けています。
階段下に当たる奥のスペースも土間収納として上手に活用。三輪車なども収納できるシューズインクローゼットになりました。
Ｔ様ご一家が入居されてから1年半が経ちました。周囲に次々と建つ新築の中でも、焼板風のサイディングを採用している邸宅は少なく、分譲地内でも和モダンな外観がひときわ目をひきます。
■人の手仕事による温もりに包まれた家
のびのびと過ごすお子様の姿を眺めながら「追いかけっこをして遊ぶ子供たちを見ると、家を建てて本当によかったなって思います」と、顔を見合わせるご夫婦。
ご主人様は家づくりを振り返って「建設中は雨の多い時期だったのですが、営業さんから『（雨よけの）ブルーシートは外れていませんから、安心してください』と連絡があったり、子供をつれて現場を見にきたら大工さんが手を止めて説明してくれたり…。
私たちの家をスタッフの皆さんが大切に思って造ってくれているんだなぁと感じられて、嬉しかったですね」と教えてくださいました。
