加古川市H様邸 2021年入居
まさか実現するとは思っていなかった! 和モダンな中庭がある家
紅葉が風に揺れる和風庭園。
美しい眺めが1日の疲れを癒してくれる
■ここまで思い通りにできるなんて
ご結婚後すぐに一軒家の購入を考え始められたH様ご夫妻。「こんなに大きな買い物をするのは初めてですから、自分たちが購入できる家の価格がどの程度なのか全然分かりませんでした」とご主人。
それもあって最初は、ローコスト住宅や建売住宅を探していらっしゃったそうです。
そんな中でたまたま昭和住宅を訪れた際に、営業の沖中さんがすごく丁寧に話を聞いてくれて、すぐにモデルハウスも案内してくれました。
「僕たちのことを大事にしてくれている、この人にだったら任せてもいいかもしれないと思ったんです」と笑顔で話してくださいました。
ご夫婦の希望にあった注文住宅を建築することに決められてからも、無理のないローン返済について話し合いを重ね、ご納得のいく条件で契約ができたそうです。
■最適な土地の形状は?
H様邸の敷地は細長い長方形になっています。実はこの土地の前に、他に気に入った土地がありました。そこはほぼ正方形で、住宅用としては理想の形でした。
しかし、新築の家をネットや雑誌などで調べるうちに、ご主人は「和モダンな中庭がある家っていいな」と憧れを持つようになり、奥様は「洗濯物が思いっきり干せる大きめの庭が欲しい」という希望が明確になってきました。
「2つの庭を造るなんて贅沢な気がして言い出しにくかったんですが、土地を決定する前に沖中さんに相談してみたんです。すると、この長方形の土地を紹介してくれました。
最初に気に入っていた正方形の土地だと2つの庭を造るのは難しいけれど、この土地なら希望が叶えられますよと言われて、なるほど!と思いました」と即決されたそうです。
いざ建ててみると、2つの庭は両方とも想像していたよりもずっと大きかったと、とても満足されているご様子でした。
■粋な和のデザインを随所に取り入れて
外観はグレーと木目のサイディングに、軒部分にも木目を取り入れることで、周囲の家とかぶらない和の印象にしています。
玄関を入ると大きなシューズクロークがあり、ご夫婦共通の趣味であるゴルフのバッグ等が余裕で並べられます。
LDKに足を踏み入れると一番に目に入るのはやはり、ご自慢の中庭。
紅葉が生き生きと葉を広げ、苔むした土の緑と白い玉石が見事なコントラストを描いています。
この和風庭園を見下ろせる場所に和室を設けており、掘りごたつのカウンターに座って晩酌をするのが最近のお二人の過ごし方だそうです。「夜に、ライトアップされた中庭を見ながら飲むハイボールが本当に美味しくて」と奥様。
そのモダンな和室の色調を崩さないようにデザインされたリビングとダイニングは、木目とストーン柄を主に採用しました。
下がり天井にして間接照明を演出したダイニングと、エコカラットをあしらった壁に掛けた大型テレビがシアターのようなリビング、どちらも落ち着ける大人の雰囲気に仕上がっています。
2階主寝室は、お子さんが生まれたら一緒に寝られるようにと、10畳ほどの広めの主寝室にしました。
また、照明一体型プロジェクターを設置することでおうちシアターも楽しめるようになりました。
「今の僕たちの理想を詰め込んだ我が家。毎日帰ってくるのが楽しみです」とうれしい声を聞かせていただきました。