加古郡H様邸 2019年入居
光がたっぷりと降り注ぐ明るいお家
あまりの心地よさにワンちゃんもウトウト。
■住人目線で周辺環境をチェック
以前は大久保町の賃貸物件にお住まいだったH様ご夫婦。
ワンちゃん2匹と暮らせる希少な物件として気に入っていたのですが、「目の前に新幹線の高架があり、列車が通過するたびに風圧というか、振動がすごくて…」と苦笑いする奥様。
待望のお子様が生まれたこともあり、子育て環境を考えて、戸建ての住まい探しをスタートされました。
展示場巡りをするうちに、昭和住宅のモデルハウスが印象に残ったそうです。
そこで営業担当の児島さんと知り合ったご主人様は「とても話しやすい。この人なら何でも相談できそうだ」と、信頼を寄せるようになりました。
そして、今の分譲地が販売されるや、すぐに下見に行き、ほどよく自然が残る静かな環境と東南の角地に一目ぼれ。ワンちゃんを散歩させながら実際に周辺を歩いてみて、何度も住環境を確認されたそうです
■たっぷりの自然光を取り入れて
ご夫婦は、家全体の大まかなコンセプトを“北欧風”と決めて、明るく居心地のよい空間づくりにこだわられました。
なかでも家族が集まるLDKに、一間半もあるワイドな掃き出し窓を設えると、南向きの室内はほとんど照明をつけなくてもよいくらいに明るく、柔らかな陽射しに満ちあふれています。
2匹のワンちゃんもここが一番暖かい場所と知っているようで、カーテン下にごろりと横になって幸せそうにまどろむ姿も。
自然光を取り込む工夫は他にもあります。暗くなりがちな玄関のシューズインクロークと洗面所、階段の上部にそれぞれFIX窓を設けました。設計の小林さんからの提案だそうで、ご主人様は「これは本当にやって正解でした」と、笑顔で話してくださいます。
また、4月から保育園に入園したお子様の登園グッズや着替えなど、たくさんの荷物はひとまとめにして、階段下を活用した収納スペースに。リビングと洗面所を結ぶ動線上にあり、忙しい奥様も効率的に動けます。
「実は家づくりで不安に思うこともあったんですよ」と、振り返られるご主人様。というのも、外壁や屋根、クロスや床材など内外装に関わる素材を、膨大なカタログから選んだものの、実際にそのパーツが組み合わさって完成したとき、本当にしっくりくるのか、それが不安だったそうなのです。
■こだわりの外装と夢満載のガーデン
なかでも外壁のサイディングは、1階部分がレンガ柄、2階部分が木目調の2種類を採用。どちらもカラーはアイボリーですが、最初は2階部分を濃いグレーにしたかったそうです。しかし、シミュレーションしたときに2階部分が重く感じたことでアイボリーに変更した、という経緯がありました。家づくりはほとんどの方が初めての経験。不安に思うことも多々ありますが、コーディネーターや施工職人らと打ち合わせを重ねて、ひとつひとつクリアしていかれたそうです。
「先日、庭に芝生代わりになる植物の種を蒔いたばかり」と、ご主人様がいうと、奥様も「今年の夏はプールを出して子どもと遊びたいですね」と笑顔で。
グランドカバーが茂る夏が待ち遠しいH様邸です。