明石市F様邸 2019年入居
共働き×子育てを両立させる 機能と暮らしやすさを備えた家
さまざまな壁紙を使い分けて楽しさと華やかさを演出
■この土地しかない!と即決
以前はお子様と3人で社宅にお住まいだったF様ご夫妻。
明石市内で家を建てたいと、住宅展示場をまわりつつ土地を探していらっしゃいました。
希望どおりの土地になかなか出合えずにいたところ、たまたまチラシをご覧になって昭和住宅の分譲地にお越しくださいました。
「通勤の便利さ、治安の良さなど理想の条件を兼ね備えたこの土地に出合い、ここしかない!と思いました。ちょうど娘が保育園入園のタイミングだったこともあって、近くに保育園や小学校があるのも魅力でした」とご主人様。
「ふらっと見に行ったつもりだったのに、なんと、その日のうちに申し込んでしまったんですよ」と奥様も笑いながら話してくださいました。
幼い子どもを育てているご家庭が多いエリアだということも、この土地を選んだもうひとつのポイントだそうです。
■大切なのは暮らしやすいこと
玄関ドアまでの動線を曲線にすることで、やわらかい印象に仕上げたエントランス。
外観のアクセントになっている赤いポストは、雨の日でも傘をささずに郵便物が取れるよう、玄関ドアの近くに設置しています。
逆に、インターホンは敷地の一番外側に置くことで、見知らぬ人が敷地内に自由に入ってこられる雰囲気を作らないよう意識されたそうです。
共働きと子育てを快適に両立できる家を目指し、設計時には引越し後の暮らしをシミュレーションしながら細かなことまで配慮されました。
玄関にはお子様の手が届く高さにバーを設置して、おでかけグッズを掛け、もう少し大きくなったら自分で準備ができるように環境を整えています。
LDKはリビング・ダイニング・キッチンを一直線に配置することで、キッチンからいつでもお子様の様子やテレビ画面が確認できます。
天窓から差し込む光によってリビングを明るくなり、とっても清々しく気持ちが良いです。
また、ご夫婦ともに泊まり勤務があるお仕事なので、昼間でもゆっくり眠れるよう、主寝室はホテルのような落ち着く内装にし、太陽光がまったく入らないカーテンを選ばれたそうです。
そして、主寝室から続くバルコニーは、不在時に雨が降っても洗濯物が濡れることのないよう、出幅をギリギリまで伸ばしました。
「忙しい毎日を笑って過ごすために、暮らしやすさをまず優先して考えました」と、奥様が成功の秘訣を教えてくださいました。
■遊べるところはしっかり遊ぶ!
機能性の高いF様邸ですが、もちろん遊び心も忘れていません。
家全体が楽しげなハッピーオーラにあふれているのは、カラフルな壁紙のせいかもしれません。
たくさんの種類がある壁紙の中からキャラクターものや、かわいいイラストが入った柄など、多種類をうまく使い分けてコーディネイトしてあります。
さらにワクワクするのは、2階の1室につけられたプロジェクター付きのLEDシーリングライト。
wifiに接続することで、AmazonプライムやYouTubeなどの映像を部屋の壁に写して楽しむことができます。
この部屋にはプロジェクター用の壁紙を使用しているため、写りもばっちり。
ご主人様の趣味である映画鑑賞が、大画面で思う存分楽しめますね。