加古郡F様邸 2019年入居
憧れの家族専用サロン! リビング横に「カット部屋」のあるお家
おしゃれ要素を詰め込んだ、旬のインテリアで楽しむ暮らし
愛らしい外観をグレーの壁が引き締める
新築戸建てが並ぶ住宅地のなかでも、ひときわ目をひく北欧風の外観を選択されたF様邸。
愛らしい印象になりがちなデザインを、ダークグレーの外壁が引き締め、おしゃれな雰囲気がさらにアップしています。
今後は広いウッドデッキを造り、愛犬がリビングからウッドデッキへと走り回れるようにしたいと構想していらっしゃいます。
玄関を入ると、ダークトーンの木目やレンガ調、アイアンなどの素材が今もっとも旬なブルックリンスタイルの内装で統一されています。
ウォークインクロゼットの壁面にもレンガ調の壁紙を採用し、すっきり男前に仕上がりました。
愛犬専用ルームと「カット部屋」
玄関からすぐに見える場所に、階段下のスペースを利用した愛犬専用ルームがあります。
丸い窓はワンちゃんの目線の高さに合わせて設置し、留守番をさせていても帰宅したらいちばんに確認できるように配慮されています。
また、F様邸でもっとも印象的なのがリビング横にある「カット部屋」。
元美容師の奥様が、ご家族や近しい方たちをカットされる際に便利なようにと、シャンプー台やカット台を造りつけられました。
すぐに美容室がオープンできそうなほど内装もコーディネートされていますが、今のところお店を開く予定はないそうです。
普段は洗濯物を干す部屋として有効活用されていますが、物干しとして使用されているアイアンバーまでがインテリアに溶け込んでおしゃれです。
ひとつのドアから内装のスタイルを決める
開放的な吹き抜けのリビングではお子様もワンちゃんと一緒にのびのびと遊べます。
その様子を見守りながらお料理ができる対面キッチンは、ごちゃごちゃしがちな食器や家電などがすべて入る大型の棚が背面に設置されていて、引き戸を閉めるだけですっきり見えるようになっています。
じつは建具を選ぶとき、リビングの真っ黒なドアをご夫婦ともに大変気に入られて、その色に合わせて家全体をブルックリンスタイルに統一されたのだそうです。
まず何かひとつお気に入りのものを見つけ、それをキーにして内装のスタイルを決めるというのは、とても上手な進め方ですね。
こだわりの主寝室で深い眠りを
2階には主寝室と、間仕切りで2部屋に分けられるようになっている子ども部屋があります。
各部屋のドアを黒・青・緑と色違いにすることで、まるで外国のシェアハウスのような垢抜けた雰囲気になりました。
主寝室は全体にダークトーンでまとめられ、大きな梁と高い天井、隠れ家のようなロフトなど、すべてがかっこよさ全開。
ご主人様のこだわりが詰まっています。三交代勤務のお仕事をされているので、日中でもゆったりリラックスして眠れるよう、部屋が明るくなりすぎないように気をつけられたそうです。
ご夫婦のセンスの良さが存分に発揮された、どこから見てもおしゃれで快適な暮らしがここにありました。