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アクティブに暮らせる家

加古川市S様邸 2017年入居

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    広い敷地を贅沢に使った家が並ぶ分譲地でアクティブに暮らす

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    ■社宅住まいから念願の戸建てへ

    青々とした芝生が道路から玄関方向にカーペットのように配置され、その横には大きなカーポート。敷地に入ってからエントランスまでの面積をゆったり使っているためか、とても広い印象のS様邸。
    正面に貼られた木目調のサイディングと直線的なデザインが、ナチュラルモダンな印象のお家です。

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    ご夫婦と小学生のお子様の3人家族で、以前は社宅にお住まいでした。入居期間のタイムリミットである10年を節目に家を建てようと、2年程前から土地探しを始められたそうです。社宅は昔ながらの間取りの3Kで手狭に感じていらっしゃった為、窮屈さを感じさせない、ゆったりとした家を希望されていました。
    一般的には40坪程度の分譲地が多い中、60坪の土地が並ぶこの分譲地をご覧になって、すぐに購入を決意されました。

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    ■自慢のトレーニングルームとクライミングウォール

    玄関を入るとすぐにクライミングウォールが出迎えてくれます。壁に専用のベニヤ合板を貼ってホールド(つかむ部分)を取り付けたもので、お子様と一緒にご主人様もここから2階に登られることも。遊びに来たお友達もみんな大喜びでチャレンジしていきます。

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    玄関横には土間風のトレーニングルームがあり、家族の自転車が並んでいます。トライアスロンがご趣味で、大会にも出場されているご主人様は、毎日自転車に乗って出勤されています。天候の悪い日にはこの部屋でトレーニングに励むそうです。
    「社宅では毎回タイヤを外して部屋まで持って上がらなくてはなりませんでした。それがとても面倒だったので、玄関のそばにこういう部屋を作りたいと思っていたんです」とご主人様。夢が叶って、いつでも気軽に運動することができるようになりました。

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    ■納得がいくまで何度も設計し直したリビング

    リビング正面に見えるキッチンはペニンシュラと呼ばれるタイプで、アイランドキッチンのように完全に独立しているのではなく、左右どちらかが壁に付いている対面キッチンです。
    「アイランドキッチンよりも費用が少し抑えられるし、実際に住んでみると壁があった方が使い勝手がよくて便利だなと思いました」と奥様。とは言うものの、S様邸のペニンシュラキッチンは隣接している壁が目隠し程度の面積の為、周囲をぐるっと回遊できるので、アイランドの良さとペニンシュラの良さを足したような仕上がりになっています。

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    1階にはリビングと和室、水回りを配置し、2階には主寝室と客間、子ども部屋の3室がありますが、一番こだわったのはリビングでした。アレルギーをお持ちのお子様に配慮して、床は無垢材を使用し、壁の一面にはエコカラットを採用。隣のお宅が建っても採光が確保できるように窓の位置を慎重に決め、キッチンの配置を何度もやり直し、着工までに1年程も費やしました。
    「30回以上も設計図を書き直して辛抱強く付き合ってくれた設計の野瀬田さんには本当に感謝しています。野瀬田さんじゃなかったら完成していなかったかも(笑)」とご夫婦で話してくださいました。

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