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新築一戸建てで後悔しないためにはお風呂選びも重要!【2024年版】


新築一戸建てを建てる際には、リビングやキッチンはもちろんですが、お風呂選びも大切なポイントです。
お風呂は家族全員が使うリラックスする空間でもありますので、後悔しないように決めたいですね。
お子様や高齢者がいるご家庭は安全面や使いやすさも大切なチェックポイントになります。
今回は、新築一戸建てのお風呂選びのポイントについて解説させていただきます。


● お風呂を選ぶ時の3つのポイント

お風呂のカタログを見ていると、デザインや機能性など気になることが多く迷ってしまうほど。
お風呂のイメージは、ショールームへ行くと実物があるので、色・素材・設備機器などを確かめることができます。
ここからは、新築の際のお風呂選びのポイントを見ていきましょう。

1 広さは人数とバランスを考える

台風の被害で多いのが屋根材を飛ばされるケースです。
屋根材が飛ばされると、他の建物や人に被害を与える二次被害も起こる可能性があります。瓦ぶきの屋根だと台風で瓦が飛ばされてしまうので、金属屋根やスレート屋根など、薄い上に施工後に隙間が少ないものを選びましょう。
金属屋根やスレート屋根は、軽量で地震のときにも揺れにくく、家具の転倒や落下による被害を防ぐことができます。

・耐風シャッターを設置する

新築一戸建ての場合は、広いお風呂に入りたいと考える方は多いのではないでしょうか?
実際に居住空間から大きなお風呂のスペースを取ると、ほかの部屋の広さにも影響するので注意が必要です。
そして、大きなお風呂にすると掃除も大変になるのでカビ対策もしっかり検討しなければなりません。
水回りは湿気が籠もりやすいので、お風呂の設置場所次第ではカビが生えやすくなるので
要注意ですが、浴室乾燥機でそれらを解消する方法もあります。

お風呂場のカビ退治やカビ防止についてですが、下記の方法がテレビにて紹介されていました。

■カビ退治→50℃のお湯を90秒かける
■カビ防止→1週間に1回、50℃のお湯を5秒間かける

お風呂は清潔な場所である必要があるため、広さをよりも清潔に保ちやすいことを優先させましょう。
大きな浴槽を選ぶと長期的に見ると、水道代やガス代もかかります。
浴槽や壁の色や素材よっては、水垢が目立ちやすく、掃除が大変になることもあるのです。
実際の広さや浴槽のサイズは、家族の人数とバランスを考えて決めることが大切です。

2 お風呂場の換気は必須

お風呂の換気を行うには、きちんとした空気の流れを作ることが重要です。
浴室の窓とドアを閉めて密閉空間をつくり、浴室の換気扇を回すことが正しい方法です。
換気扇は構造的にドアを閉めることで換気率がアップします。また、窓を開けた状態で換気扇を回すと、窓から入った空気が換気扇から流れ出て、結果的に窓近くの空気しか循環しなくなります。
換気扇はつけたり消したりを繰り返すよりも1日中回し続けている方がおススメです。乾燥したように見えても、浴槽の裏側など見えない部分にも湿気は溜まっています。 常に換気扇を回し続けることでそうした湿気を逃がすことができます。

清潔感を保つことで、お風呂が長持ちします。

3 オプションは厳選する

最新モデルのお風呂は、まるでエステサロンのような高機能オプションがあり、
どれも魅力的です。
オプションとしては、テレビやラジオなどの音楽設備がありますが、浴室のテレビやラジオなどの音楽設備は周囲への騒音もあって、あまり使わない方が多いようです。
家計のことも考え節水シャワーヘッドやLED照明にしたり、時短オプションとして床や浴槽を洗浄してくれる機能もあります。
その他、ミストサウナ、浴室暖房、浴室乾燥などのオプションがあり、家族構成や生活パターンに合わせて厳選すると良いでしょう。


● まとめ

新築一戸建てのお風呂選びは、色や材質、掃除のしやすさを重要視して慎重に選びましょう。
最終的に決める前に、ショールームで実物を見ておくことも失敗を防ぐポイントです。

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